ジャマイカカントリーサイドで日本人経営のゲストハウス「BREEZE HERE/ブリーズヒア」JAMAICA旅行、観光ガイド、レゲエ、Reggae、ダブプレート制作代行、雑貨卸・ジャークチキン料理

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ABOUT HOUSE-BREEZE HEREについて

名前:yukiyo hill
性別:女性
mixiネーム:
Yuki&わいふ
Twitter名:
breezenicehere

ナースとしてホスピス病院で働きながら地元長野県にレゲエを根付かせることを目的に1999年にCOM-UNITY SOUND活動を始める。地元長野を中心に屋内外レゲエイベントを企画・運営していくと共に、年に一度ジャマイカへと修行の旅を重ねる。2001年ジャマイカ直輸入雑貨やレゲエCDやDVDを販売する「SweetLifeMarket」をオープン。2005年にジャマイカで出会ったDeeJayの夫robertとジャマイカで結婚。その後は夫と共に長野に移住し4年間のリアルジャマイカンDeeJayも交えてさらなるレゲエ活動を展開。2008年子供を授かりナースのお仕事はお休みし、2009年家族でジャマイカで暮らす夢が現実となりゲストハウス「BREEZE HERE」がスタートしました。2010年ジャマイカ政府公認TPDCo TEAM MEMBER取得。

BREEZE HEREからのお知らせの最近のブログ記事

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とても久しぶりのブログで日本に帰国して3ヶ月ほどになりますが、日本に居る私と娘、ジャマイカにいるポプシみんな元気でつながって暮らしています(^-^)/

日本では娘はすぐに地域の保育園へ、私もすぐに地域の和洋菓子のお店で働き始め、日本社会の中で共存しています。お陰さまで娘はどんどんと日本語を覚え日常会話はほぼ日本語成立!子供同士の関わりや習い事や日本での行事の中で、日本らしさを体いっぱいで体験する毎日です!日本に戻った当初は5、6年を日本での生活をと考えていたけれど、今では簡単な日本語の読み書きができるようになったら、だいたい3、4年くらいでジャマイカに戻れるのでは?と思っています。

数年離れいた日本の生活はとーーっても新鮮で、子供が日本のいろいろを覚えるのも嬉しいし、久しぶりに出るお勤め仕事も新たな学びが有り楽しく行っています。なんといってもきちんとお給料が支給され制度保証がしっかりしている日本の生活は、ジャマイカでの5年の生活を知っているぶん、とってもありがたく感じるし、安心感もあります。

それでもジャマイカにまた戻って生活したいのは、夫ポプシと建てたゲストハウス=マイホームは居心地よいし、娘もお父さん大好きだし、ゲストハウスのお仕事をまたやりたいし!あったかい太陽やあったかく幸せいっぱい、ポジティブなジャマイカンと日夜交流できるし、もうすっかり宿のあるCatadupaが私の心のホームタウンになっているのです。宿の周辺のお友達や家族は毎日毎日誰かしら日本に居る私たち母娘に連絡してくるので、会いたい気持ちは募るけれど淋しくはないんです!

Catadupaのゲストハウスには年末から少しづつまた日本のゲストさんがご利用してくださいっています。年末は私が住んでいた頃から夢に見ていたことが一つ実現しました?(^o^)/それは毎年年末にCatadupaのダンスホールクイーンコンテストがあるのですが、誰か日本のダンサーさんが出場して見て欲しく呼びかけていたら、昨年夏に長期ご利用くださった日本のダンスホールクイーンのBomBomさんが参戦、見事に優勝を飾りました!!!

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日本人初出場でしかも三冠王となり、一人の日本の偉大なダンサーさんに村人みんな心に大きな勇気をいただきました!本当におめでとうございました&ありがとうございます!!また今年も年末に開催するので出てみたいダンサーさんはご一報ください(^-^)/

年明けから長期滞在のゲストさん、毎日ポプシのサウンドシステムの音を聞きのんびりされながらも、ジャマイカの本当の姿に心打たれ日本を思い葛藤もありつつ楽しまれていることでしょう。数日後にジャマイカへ発つ方もBreezeHereに行ってみるとのことで、ぼちぼちでも日本の方にご利用いただけるのはとっても嬉しいです!日本人スタッフが居なくても自己責任で大丈夫、という方はぜひジャマイカカントリーライフを体感してみてください&ご連絡ください☆彡

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さて、話は変わって日本のお部屋がしの宣伝です!冬期はスノーアクティブがメインですが温泉もあって春夏秋冬楽しめご利用いただけるリゾートマンションの一室をご紹介します。

モンエール斑尾 公式ホームページ http://www.madarao.jp/hotel/monaile/

3階にあるひと部屋をお一人一泊2000円という激安価格で貸しています。ホテル仕様ではなくリゾートマンション一室なのでキッチンも使えキッチン道具もだいたい揃っています。和洋室と二部屋にお布団とセミダブルのソファーベッド2台合わせると6人ほど一度にご利用できます!そしてホテルではないのでペットもOK!ぜひお友達やご家族で山のリゾートへ(^-^)/ 写真は年末に友人5人子供2人で利用した時の様子です!

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ここ数カ月、メールのサーバーエラーでメールの返信できないこともあり、大変ご迷惑をかけていたことをお詫びすると同時に今後とも宜しくお願いいたします。メールでの返信がないときはお気軽にSNSなどでメッセージくださいませ!

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日本テレビ【ミヤネ屋世界電波ジャック】に出演しました。http://www.dailymotion.com/video/xsfflv_breeze-here-on-yyyy-2012-7-26_lifestyle

TBSテレビ【世界の果ての日本人8】に出演しました。http://video.fc2.com/content/201305091hcALYZU/

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かなり久しぶりのブログになります。

ご報告となりますが、私と娘は日本へ帰国しました。これは、娘の将来を考えてのことで、夫婦の間では日本で暮らしていた時から考えていたことでした。

発展途上ジャマイカライフでも山奥の田舎は、大自然の本当に何もない中での生活、そこで生き抜く人々との触れ合いは、先進国では忘れてしまった大事な人間らしさ溢れる素晴らしい環境です。夫ポプシのお陰さまで、そこで5年以上家族で生活したことはこれからの人生の大きな財産です。

でも発展途上のジャマイカでは、普通に高校や大学を卒業しても働き場がなく、働く場所があってもかなり低賃金(日給1000円以下で日本と同じ物価)。お越しいただいたゲストさんには説明をしなくてもわかると思いますが、うちはジャマイカでもかなりド田舎!金銭的な問題で学校へ行けない子供も多く、ジャマイカの都市に比べたら教育や躾がかなりゆるーく。。。物や趣味を持つ余裕のない子供たちの性的な発達だけかなり進んでいる感じです。それはジャマイカローカルの現状ですが、外国の良い教育を受ける、外国の賃金の良い仕事に就けるのはジャマイカンにとってサクセスウェイ(子供の将来が広がるという意味で)なのです。

宿には夫ポプシが居ますが、日本人スタッフ私は居ません。。。なので泊まることはできますが、言葉、ローカル環境に慣れていない方には生活不便が多いかもしれません。宿のドアの外は、ローカルジャマイカンのご近所さんや子供たちがたくさん声をかけてくるので、ちょっとした誤解も生じるかもしれません。宿のある村は穏やかで、都市のような凶悪犯罪はほぼないですが、そこはジャマイカ、何が起こるかわからないです。なので、宿は休業を考えていました。

それでも、ゲストハウスを利用したことがあったり、ジャマイカに慣れていたり、夫ポプシを知っていて会いに行くよー!という方には、本来のジャマイカらしいライフスタイルが残っている場所なので、とてもノンビリできて良い環境です。日本人スタッフの私が居なくても大丈夫!という方はご利用いただけますので、メールやSNSでご連絡ください。今後ともよろしくお願いします☆彡

もう手に取って見てみましたか?先月末、発刊から1ヶ月たった頃に私の手元にも届きまして、ただいまBREEZE HEREに滞在するゲストさんが必ず手にするNO.1Bookです!

今回はジャマイカはもちろんキューバ、ハイチ、ドミニカなどカリブ海の代表的な国特集。美しいカリブの島々に目をつけた白人外資で作られたリゾートや主な観光名所の他には、情報量の少ないカリブの国々。他の代表的な観光ブックには載っていない文化、歴史背景が色濃く、その国の着飾られていない素顔とリアルが映し出された雑誌という印象です。

特にジャマイカ、キューバの内容が多く、写真家の山西さんのページ(94-107)のモンテゴベイ、キャタドゥーパ、アコンポンタウン、マルベルンは私がご案内しました。アコンポンのマルーンの儀式やラスタキャンプのナイヤビンギの様子が今まで日本の雑誌に取り上げられることはほとんど無いのですが、ジャマイカのルーツであり代表的なローカル文化。こういう場所に限ってカメラを向けるのが難しいのですが、安全に撮影でき形になって嬉しく思いました!どれもカメラさんの旅体験の文章なので読んでいると旅をしたくなってきます。表紙はキューバの首都ハバナなのですが、先月キューバへ行った時に撮った写真と同じアングルでびっくり、この海辺でブードゥ儀式の最中でした。カリブといえば美しい海と高級リゾートの表側と奴隷時代を色濃く残すそれぞれの国の独特な文化の裏側。そのギャップは陽気でカラフルで楽しい半面、複雑な心境に駆られる、そんな気持ちが映し出されていて、同じ気持ちになるんだな、とホッとしました。20年前のバブル崩壊前は多くのリゾート客がジャマイカへ来ていたけれど、今の時代にジャマイカという島に訪れる多くの人は、この裏側のリアルな部分を見てみたいのかもしれない!

トラベルカルチャー雑誌 TRANSIT (トランジット)

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http://www.transit.ne.jp/

ぜひ手に取って見てみてください(^-^)/

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今日は9回目の結婚記念日、今日の想いをブログに書き留めとこうと思います。

結婚して9年と共に、家族3人でジャマイカに移住して来月で5年になる。思い返すとドラマのような出来事ばかりで、現実は小説より奇なりですね。ジャマイカ生活もローカルに住んではいるけれど、やはりジャマイカ人には成れないし、自分は日本人だなと、長く長く住めば住むほど実感している(この辺、客観論では私はジャマイカンみたいかも!?)。だから、日本のゲストさんが居ないときは、ときどきムショーにさみしく感じることもあるけど、みんなのお陰で孤独感や暇で退屈と思うことはなく元気でもあります。

ジャマイカンとの国際結婚だから見える世界、今でも私を魅了してる。ジャマイカというパワースポット島に住むことはもちろん、そこで目にして体験することは、日本だけでの生活では考えつかない事でいっぱいだから。カルチャーショックの連続から産まれる新しい意識は果てしなく止まりません。ゲストハウスを営むことで素敵な出会いも止まらない。苦しいと思う瞬間もあるのだけど、ポプシが夢見ていた今の環境を続けて行くことに光が見えています。

夫婦二人では理解し合えないこともたくさんあるのだけど、不思議とまわりのサポートがあり繋がり続けていることにも縁を感じるし、子供はやはり銯です。この時代、子供がいて良かったと思うことばかり。夫婦の間にひとりでも子供を授かって良かったと思うし、たくさん子供のある家族は心から尊敬です。お互い違う環境だけれど愛情のある家庭に育ち、そういう過程を作りたいねって始めて、今でも続いてるのは、それだけで幸せだったりもするんです。 1404131.jpg

写真は今年初めに撮った家族写真。その後、家族で撮った写真が見当たらず(^_^;) 家族3人という時間はほとんど無い、というジャマイカライフにもようやく慣れてきたところです!

写真に一緒に写っている方は、雑誌TRANSITのカメラマンさん。先月発刊になったTRANSITのカリブ特集は次回またブログに☆彡

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昨年、ジャマイカ南海岸のピータートッシュのイベントで出会った日本人の友人がお部屋貸しを始めたのでご紹介します。イベントで逢った時にジャマイカに住み始めたばかりと聞いて、その後ゲストさんのツアーでピータートッシュの家や海辺へ行くと会う友人の家は、以前からこの場所で一番お世話になってるフィッシャーマンのおうちのすぐ近くというガイダンス☆彡 1404041.jpg

今年から日本人様にとお部屋がしを始め、私も見に行ってきました。場所はWeistmorlandのWhiteHouseというローカルの海辺で、部屋貸しの他にフィッシャーマンとして漁へも出ますので、その採れたてのシーフードがメインのお食事だそうです!宿の名前はJAH PAPA YARD! 1404042.jpg

海辺のメイン通りから路地に入って3分ほど。新しめの木造のおうちは綺麗にペイントしてありました。来た時は夕暮れで私のフラッシュ無しのカメラで撮ったので暗めですが、実際はもっと明るい色彩です!

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キッチンダイニングがみんなのリビング・チルスペース。ひと部屋こちらをお貸ししています。 1404044.jpg

トイレ、シャワーは家の中にあり日本人仕様に清潔です。 1404046.jpg

ローカルの海辺まで歩いて5分ほどなので海辺でのんびり過ごしたい方にお勧め!一緒に漁に行ったりシュノーケリングなども楽しめます。そして、なんといっても海辺のお食事は楽しみ! papa.jpg

宿泊費に朝晩の食事代が含まれていますが、追加1000円でこれだけのロブスターコースが味わえるそうです!宿泊費は一泊US$25から、私も一度泊まってみたいです(^-^)/

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7日目、最終寄港地のキューバ第二の都市サンテアゴクーバ。昨日から島の南側に来ているので熱さが増していて外の町に長居はキツイ。朝食ビュッフェのあと、みんな観光に出かけてからゆっくり貸切でジャグジー。この旅も最終日だけど、観光をたくさんして船も豪華だし、思ってたよりもかなり濃厚だし長く感じてるし大満足!と思いながらお昼前に下船して旧市街へ。 1404031.jpg

ポート前からチャリタク交渉して旧市街へ。チャリタクももう慣れたものだ。ただ何を話しかけられても何を言ってるのかがわからなくてスペイン語を知りたい。旧市街で見たい場所は決まってるのでガイドブック片手に歩いて回る。街並みがいいし歩いて回るのにちょうどいい大きさの街。キューバでもミュージックの盛んなサンテアゴク?バ♪ 1404032.jpg

カーニバル博物館前でサルサの生演奏が始まる。まだ他の奏者が来てないけどオジさん一人渋かった!そのあと見たときは仲間の奏者も来てました♪博物館の看板になってるアーティストが中で絵を描いていて私も彼の絵を一枚購入。キューバのカーニバルの歴史や衣装が展示され講習会をしてました。

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ストリートには物売りやタクシーの客引き。石畳の碁盤の目のような町並みなので車の通りは少なく歩きやすい。露天では人民通過ペソを使ってみたりしたら通常の20/1くらいの価格で安い! 1404034.jpg

人民は観光通過CUCを稼ぐのに頑張っていた。垣間見るキューバの現実、政府に見つからないようにこっそり商売をする人々。このドーナツ、もちもちして美味しかった! 1404035.jpg

バカルディは初代サンテアゴクーバ市長でありラム工場を所有する一族。ここはその昔は邸宅だった、当時のヨーロッパの富と権力はものすごい上下を作っていたとナマナマと感じる。。。中心地のセスペデス広場まで出るとタクシーなど車や銀行がある。 1404036.jpg

修復中のメトロポリタン教会。際立って大きな建物。この周辺で見晴らしのいいところへ連れてってくれるという人に会ってついていく。ジャマイカでは初めてあった人にぜったいについて行くなが原則。なのでキューバのこの安全面もかなり心地よい。通りの店で買ったお土産のラム酒がバックの中でズッシリして重いけどついて行ったら、サンテアゴクーバを一望できる場所に、でかでかと乗ってきたクルーズ船も見えた。 1404037.jpg

資料館になっていて、数年前にジャマイカにも大きな被害をもたらしたことで記憶に新しい、ハリケーンサンディーによる被害状況が写真で展示されていた。かなりひどい被害だった写真ばかりだった。多くは2階建てのコンクリートの建物で、間借りして人民が生活している様子もかいま見れ、トタン屋根や窓の感じがジャマイカに似てるけど、ジャマイカのがずっと物質豊かだと感じる。 1404037 (2).jpg

サンテアゴクーバのラム博物館はこじんまりとしてる。ハバナクラブなど有名ラム酒の販売もしてて価格はジャマイカの半額以下、バッグにさらにラムが入り、重くてたいへん! 1404038.jpg 1404039.jpg

旧市街で見たいと思ってたところは、子供とゆっくりした足取りで途中バーで休憩しても、3時間ほどで回りきった。船に戻るには早いし、最終日なのでなるべくキューバの島の中に居たかったので、ソパカ島という郊外の小島へ行ってみることにした。ソパカ島は観光ブックで見つけてキューバの古い佇まいが見れるとあったし、別名グランマ島ともよび、その呼び名が好きで行ってみたくなった。タクシーで旧市街から船乗り場まで往復CUC10で船で帰ってくるまでタクシーは待っててくれた。 14040310.jpg

船着場にはローカル人民が島へ渡る渡舟を待っている。そこで一人の英語が話せる島に住むフィッシャーマン男性と出会った。 14040311.jpg

ソパカ島の隣のグランマ島に住んでいるし友人のレストランを紹介するので、という事でついていった。渡り舟は片道CUC1(人民通貨だと1ペソ)で3分ほど。夕暮れまで船は出ている。フィッシャーマンの彼は国のライセンスを持って漁業をしてるけど、日の出前から働いてひと月国からもらえるお金は統一CUC10(1000円ほど)で少なすぎると嘆いていた。それぞれ免許がなければ仕事はできないし勝手に稼ぐと捕まるやっと見えてきた社会主義の現実の声。ハマイカ、ハポン、どっちでもイイから行ってみたいと。モロ要塞の隣りを通ってグランマ島に着いた。そこは車はなく石畳の歩道のみ、ゆっくりとした時間が流れてた。 14040312.jpg

知人レストランはシーフードが旨いぞ!タコにする?魚にする?タコが旨いよ、タコにすれば?という事で地元キューバのタコ料理を食べることになった。レストランは船が着いたすぐ近くだったけど、バッグのラム酒数瓶が重くて歩くのが大変で、やっとの思いでたどり着いた!と感じたよ。海沿いにテラスがある素敵なレストランだった。トイレの水は出なかったのでジャマイカと同じでローカルライフは大変だなと思った。テラスで一服はじめると人民が寄ってきて仲良くなった。レストランのオーナーは食前酒の様に自家製!?ラムをストレートで持ってきた。観光ガイドブックに英語で話すレストランに案内する人に注意って書いてあるけど、大丈夫だろう。気分がいいから飲んじゃえ。 14040313.jpg

出てきたタコ料理はしっかりとした味がついてかなり美味しかった!バナナチップとサラダと白飯がついて10CUC。出会ったフィッシャーマンにもラムをご馳走してサルサのDVDを見て楽しい時間だった。危険なことはまったくなく、ジャマイカと違うなと思った。船で戻るとタクシードライバーは同じ場所で待っていて、ずいぶん遅かったな、らしい事を言ってるようだったけど約束の金額でポートまで送ってくれた。警察に見つからないようにと隠れてお金を受け取るドライバー。この国の人がジャマイカのように危なくないのは、貧富の差ができないような社会システムになるんだろうな、と思った。旅の最終日にようやくこういう場面に出会えた喜びを感じながら、サンテアゴクーバからクルーズ船に乗るときはちょっと泣きそうになった。また来るよ、キューバ。アディオス!ムッチョグラシアス!! 14040314.jpg

クルーズ船からサンテアゴクーバ山あいに沈む美しい夕陽を見ながらジャグジーに入り、最後のフルコースのディナーをみんなで楽しんだ。みんなも満足そう。最後の曲芸サーカスを見ていつもの5階のバーに集まった。気づいたら眠ってた。 14040314 (2).jpg

8日目。目が覚め朝日を見るとすぐにモンテゴベイに帰ってきた。久々に見るモンテゴベイはキューバの海より澄んでて綺麗だった。あんなに発展途上の国だと思っていたジャマイカが近代的なキレイなリゾート地に見えた。。。キューバに行って来てほんとうに良かったと思った。

キャビンはチェックアウトしなければだけど、船へは出航まで居て良いので、ゆっくり朝食をしてお迎えの時間を待った。ジャマイカ入国手続きの人が、何とジャマイカで結婚する時に担当だった人で驚いた!覚えててくれて驚き再会が嬉しかった。お迎えはかなり遅れたけど来てくれて、みんなでGreenWoodのシーフードで打ち上げして無事帰宅した♪

ブログを書くまで旅の途中のような気分だったけど、書き終えると旅も終わってしまったような気分。またキューバへは行きたいし是非行ってみて欲しい国でもある。キューバクルーズは来期のプランも出てるので興味のある方はお気軽にご連絡ください。(^-^)/

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日本テレビ【ミヤネ屋世界電波ジャック】に出演しました。http://www.dailymotion.com/video/xsfflv_breeze-here-on-yyyy-2012-7-26_lifestyle

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5日目は寄港地なしの一日on the ship on the sea。今朝も早起きして朝日を見ながらコーヒーを頂く。早朝プログラムのヲーカーソンやストレッチもあるけど、マイペースにのんびりビュッフェの朝食。昨日のハバナでハネムーンカップル友人たちは船から降りたのでちょっとさみしい気持ちもあり、新しく乗り込んできたお客さん達はよく飲み吸う人たちだったし日本人のツアーの人も数名乗ってきたので、船全体が賑やかさを増した! 140402.1.jpg

朝食後は乗船みんなで避難訓練。昨夜の曲芸サーカス会場の入口で声をかけてきた女性がキッズクラブを紹介してくれたので娘をキッズクラブに入れてみることにした。もともと友人との旅で娘はお留守番の予定だったけど、グランマの気持ちもあって幼稚園を休んで一緒に来たこともあり疲れてた。嬉しいプランだった。キッズルームにはおもちゃも色々あったけど、乗船しているキッズはキングストンの友人の息子さんと白人の4歳くらいの男の一人だけだった。クルーズ旅自体、子供は少ないと思うけれど、破格的な安さのわりに老人の多さ、不思議なルイスクリスタルクルーズである。

プールのあるバーでパスタをお好みで作ってもらい食べた上に、通常のコースランチも食べた食べた。午後は船内のサロンで髪をシャンプー、カットしてもらった。どんなスタイルになるのかと思っていたけど、上手にクールにカットしてくれました。!ジャマイカ住まいの方にはこの嬉しさがわかるかも!母もサロンでネイルをしてもらってました♪もう一度スペイン語レッスンに参加してサルサダンス見学、アフタヌーンティを満喫しながら、毎日盛りだくさんで長い旅だなーと思った。こうやって一日船の上でのんびり過ごすのも悪くない。この船に乗ってる人だけの不思議な一体感が産まれる。 140402.3.jpg

この日のドレスコードはフォーマル。ついに持ってきたチャーチクローズを着る日が来て満足そうな娘。ディナーのあとは曲芸を早く見たくて、船内も慣れてきたし、動き回る娘についていけなくなったヽ(´o`; しばし娘をほっぽらかして部屋で明日の作戦会議。。。ビーチへ行ってみようかという展開に♪

6日目はANTILLAに朝寄港、寄港地までクルーズ船からテンダーボートで移動する。降りたところではサルサの生バンド、タクシーの客引き。オルギンに行ってみたかったけど片道3時間と遠く、ビーチへ行くことになった。ANTILLA周辺の町並みを見て船で過ごす考えもあったけど、ガンダナメーラー♪の歌の地元であるグアダルバガというビーチは車で1時間ほど。コロンブスがこの世でもっとも美しいと称した。。。というビーチをを見てみたいね、というで行くことになった。 140402.4.jpg

安く交渉したタクシーのおじさんは父方がジャマイカンで英語が話せた。今日も古い車に揺られて移動、田舎道ですれ違うのは車よりも馬車か牛車。サトウキビ畑が広がり藁ぶきの小さな家が点在していてジャマイカよりもずっと田舎な感じ。 140402.4 (2).jpg

グアダルバカビーチは整地されたリゾート地でジャマイカで言うとネグリルを思い出した。 140402.5.jpg

クリアーなビーチで波も穏やか、キューバ2度目のビーチも最高じゃない!。レストランでは比較的安い値段のフィッシュやシュリンプなどシーフードからキューバ料理が味わえる。このバーにあったグアガルバガ葉巻は6本入りでCUC2.5と安くておすすめ。

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娘はアメリカからのツーリストのキレイなお姉さんと仲良くなって砂浜でマーメードにしてもらってた。つかの間のビーチへは今日ももっと長くいたいと持ったけど、出航時間もあるのでANTILLAへ戻る。小さな漁村でも中心のプラザにはチェゲバラのサイン。ジャマイカだったらボブマーレーやナショナルヒーロー、ラスタカラーだったっりする。 140402.6 (2).jpg

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船に戻るとき古いアメ車にビールの空き缶をたくさんつけたマリッジカーがガラガラと通りかかった。いつの時代でもいいやと思った。テンダーボートに乗る前にジャマイカのアップルトンラム酒工場と同じ匂いがすると思ったら、すぐ近くにラム酒工場があった。ここにもチェゲバラのサイン。古いけど稼働しているから匂いがする、今では砂糖を主に作っているようだ。 140402.8.jpg

船に戻りジャグジーで体をほぐす。ジャグジーに入りながらカクテルと夕日鑑賞で次の寄港地へ向かう、このキューバの旅も残り少ないけど、すでに満足感でいっぱい。明日の最終寄港地ではお土産のキューバラムを買いたいと思いながら、今夜も曲芸サーカスを魅入って寝る、幸せ♪ 140402.9.jpg

キューバクルーズ旅 5へ続く!

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4日目の朝は日の出前に目覚めデッキへ行ってみた。早朝からティラウンジが空いてるのでコーヒーにデニッシュやパンなど朝日を見ながらいただける♪デッキは風がつよいけどキレイな朝日と朝焼けで一瞬風も時間も止まったような気持ちになる。今日の日の出は7時37分、ジャマイカよりずっと北に居ることを実感する。 140402-1.jpg

日が昇るとキューバの首都ハバナが見えてくる。ハバナ上空は灰色に包まれていて、雨が降るのかな?と思った。でも船から見る空は青空だから雨は無いか、、、 140402-2.jpg

今日はハバナの観光名所モロ要塞を横切りながらの朝食。ビュッフェの他にオーダーでオムレツを作ってくれる、これがまた美味しい!ハバナのポート周辺は大きな古いビルが立ち並んでいて天気は晴れていた。車はやはり古いクラッシックで排気ガスがすごい。この排気ガスでハバナ上空は灰色なのだった。車の他に自転車タクシーや馬車も多く通っている。 140402-3.jpg

海沿いの有名なハバナクラブや観光名所鉄道博物館を通り抜けて、ベダードという新市街へタクシーで向かった。 140402-4.jpg

革命広場は世界旅行のゲストさんのFBなどでよく見る場所で長い間ぜったいに行きたい場所だと思っていた。この広場を埋め尽くす演説を聞いてみたい(スペイン語必須!)。この広場を見下ろすようにキューバ国旗にある星型の市内で一番高いホセマルティ記念博物館が立っている。 140402-5.jpg

ホセマルティはこの旅で知ったキューバ、詩人の革命家。記念にホセマルティの塗り絵本を子供に買った、いつかスペイン語の勉強にも使える。チェゲバラの赤いバンダナは旦那へのお土産にした。革命家は現キューバのヒーローたちである。旧市街へはバナナボートというバイクタクシーで15分ほどで周辺の町並みを見ているだけで飽きない、安いし便利だけど市街地の排気ガスがすごい!乗り物が安くて楽しいしキューバはとっても穏やかで安全と感じる。 140402-6.jpg

バナナボートで旧市街のアルマス広場までCUC8。アルマス広場の横に小さな遊園地があって娘が入りたがって居たけどクローズだった。近くを歩いていくとフエルサ要塞前に出た。 140402-7.jpg

外観を見て前にいたおじさんにCUCから人民ドルのPesoに変えてもらった。人民ドルが使ってみたかった。角のバーでアグア水分補給、街中は暑い!話しかけられるけど言葉がまったくわからない(;´д`) ジャマイカ=ハマイカ ジャパン=ハポンと言ってる。一人ハマイカからか!とわかると、皆ハマイカハマイカ言ってくるw みんな笑顔が素敵で穏やかで人懐っこい、娘はどこへ行っても可愛がられる!そうしながら通りを歩いてると、自転車タクシーで市内観光CUC8で、という人が来たので乗ることにした。写真を見せながら15箇所ほど自転車タクシーで周り1時間ほどだと言う。こう言う人は少し英語が話せるし、娘は馬車でまわりたがったけど自転車のが安く小回りがきいて早いんだ!とドライバー兄さんに説得される。

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まず到着したのは葉巻屋。キューバンシガーの葉巻は有名、お土産にももってこいである(アメリカ経由だと没収されることもあるそうです)。この葉巻ショップに入ろうと思ったらドアの前にいたおじさんに声をかけられた。ここの葉巻屋は高いから近くの別な店を紹介する、ついておいで!と言うのでついてってみた。そこは闇取引なのか?少し安い値段で売買され他の人も値段交渉していた。箱買いをすると思って連れてきたけど、葉巻は結構高価で、数本買うので勘弁してもらった。フィデルカストロという葉巻6本でCUC20、これはお買い得だったみたい! 140402-9.jpg

その後も自転車タクシー観光で次々と回っていく。ドライバーは感じのいい兄さんで娘の面倒もよく見てくれる。娘も懐いて自転車で待ち、私だけ建物の中を見たりした。 140402-9 (2).jpg

キューバを愛した作家巨匠、ヘミングウェイの石像はカテドラル広場にある。 14040210.jpg

キューバのラム富豪で有名なバカルディ、立派な建物が立ち並び、豪華な名ホテルセビーシャの中では涼しげにサルサの生演奏が聞こえてくる。 14040211.jpg

チャリタクは汗だくになりながら運んでくれる。乗ってるこちらは風が爽快!ホワイトハウスとそっくりな作りの旧国会議事堂の周りは他の建物も壮大!修理中のところも多かったけれど、奴隷貿易当時の巨額の富で作られたことを実感。ジャマイカにもスパニッシュタウンやホワイトハウスなど奴隷時代の名残の建造物はあるけれど規模が違う。やっぱりカリブの島の中でも大きいからだろう。。。 14040212.jpg 14040213.jpg

有名な劇場やホセマルティ像も見た。チャリタク兄さんは英語で声をかけてきたけどガイド中はスパニッシュ、雄弁にガイドしてくださるけど言葉がさっぱりわからない(;´д`) 娘はほとんど兄さんと自転車で待ちすっかり仲良し、インターナショナルな娘に育ってる♪ 14040214.jpg

革命博物館の厳重な警備の中にグランマ号は保管されていた。ホントにあった革命である。 14040215.jpg

ホセマルティの墓の前で合唱。どこへ行っても革命を色濃く残すハバナ旧市街。海辺にはプンタ要塞からモロ要塞の灯台が見えた。 14040215 (2).jpg

反対側の海沿いにはビルが立ち並び、海辺にいる人は白いチキンを持っていて、何とブードゥの最中だった!西アフリカから来た文化ブードゥはジャマイカではオーベアといい法律で禁止されてるので信仰度が強いけれど目にすることはない。キューバでは合法的みたいだ。アフリカのルーツを感じる瞬間。

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この海辺、よく見ると最近発刊した旅行雑誌TRANSITのカリブ特集(もう見ましたか?)の表紙と同じアングル!そしてまだまだ市内観光のチャリツアーは続く。 14040217.jpg

名ホテル、パラシオデルマルケスデサンフェルペサンティアゴべフカル、長くて名前は覚えられません(^-^;がそこにあったアーティスティックな展示品とチャリタク兄さん。そこからビエハ広場へ。中心にあった学校は壮大な建造物。四角はオープンカフェになっていて屋台も出て賑わいがあった。カフェでは午後のサルサ音楽が聞こえてくる。 14040218.jpg

市内観光最後はキューバの東町バラコア地方で収穫したカカオを使って作ったチョコレート屋さん、ムセオデルチョコラーテ。娘はチャリタクでパテパテチョコラテ!とうたを歌っていた。 14040219.jpg

結局、写真に載ってる以外の観光名所もたくさん回って2時間近く、汗だくでガイドしてくれたドライバーにもチョコラテをプレゼント♪別に市内を回ってる友人たちにもお土産としてチョコっと購入。ツアーはこれで終了、これでCUC8(800円ほど)は安いツアーなのでおすすめです!しかもこれだけ見たら石像や博物館にもおなかいっぱい大満足。。。汗もかいたし排気ガスやホコリがいっぱいなので一度シャワーを浴びに船へ戻りアフタヌーンティで満たされる。。。 この日はハバナ出航が夜中だったので船の中はとっても空いていた。私たちは夕暮れからハバナ郊外に地元キューバ地元料理を食べに出かけた。少し船のフルコースディナーにも飽きてきたのでちょうど良かった!

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日が沈む前にハバナ郊外のコヒマルというところに着いた。ハバナから要塞下のトンネルを通って20分程の場所でヘミングウェイの有名著書「老人と海」の舞台となった場所である。ヘミングウェイの銅像と小さな要塞が見所の小さな漁村は静かだった。ハバナに泊まるなら埃っぽい中心地より郊外がイイなと思った。 14040223.jpg

    コヒマルにはヘミングウェイゆかりのレストランがあり、それが目的で行ったけど、数日泊まってみたいと思った。近くの人民バーからサルサが聞こえて、ローカルのレストランやバーに行ってみたいと思った。 14040220.jpg

日も暮れて目的のレストラン、ラテラサには客は私たちだけだった。日中はたくさんのツーリストで賑わい日本のお客さん用に日本語を教えて欲しいと言ってくる地元の人がいた。ヘミングウェイの席は角に有り今でも使えるようにグラスやナイフがセットしてある。店内にはヘミングウェイやフィデルカストロの貴重な写真が展示してある。 14040221.jpg

注文したロブスターのリゾットは時間がかかったけどとっても美味しかった!オイスター牡蠣も食べた。シーフード中心にCUC10ほどでお手頃の値段。ロブスターはゴロゴロと入ってる割に安い値段と思って、ハバナに来たらまた必ず来たい場所、コヒマル♪

船に戻ったあとは昨日見たサルサ曲芸サーカスを見に行った!夜中にハバナを出航したクルーズ船の翌日予定は寄港地なしの船内の日。。。予定表を見てても何をしたいか決まらず遊び疲れたまま眠った夜zzz

キューバクルーズ旅 4へ続く!

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日本テレビ【ミヤネ屋世界電波ジャック】に出演しました。http://www.dailymotion.com/video/xsfflv_breeze-here-on-yyyy-2012-7-26_lifestyle 

TBSテレビ【世界の果ての日本人8】に出演しました。http://video.fc2.com/content/201305091hcALYZU/

2日目のシエンフエゴスとトリニダを友人ガイドに見ることで、キューバの価格やタクシー値段をなんとなくつかみ、キューバの実感と素敵さで大満足、ワクワクする。ジャマイカと時差が1時間ある事にも気づき、島全体がテーマパークにように思えてくる。

3日目はビーチの日。早起きして朝日のご来光を見ようと思ったけど間に合わずゆっくりビュッフェの朝食。9人そろう食事の時間でいろいろな話をしたりするのが好きだった♪ビーチで食べてるようにビュッフェのパンやデニッシュ、フルーツをもらって持参する。寄港地はPuntaFrances(青年の島)というキューバに数多く点在する小島の一つで3時間ほどの寄港、クルーズ船は大きく海岸に近づけないのでテンダーボートでクルーズ船から小島へ渡る。 1404021.jpg

テンダーボートはクルーズ船と島を20分ごとに行き来してるので海に飽きたらすぐに船へ戻ることもできる。青年の島はクリアなカリブ海に抱かれた白い砂浜の静かなビーチリゾートで島内に滞在中のツーリストのすがたもあった。 1404022.jpg 1404023.jpg

海は開放感があり娘も大好き!一緒にいる9人の一体感も感じる瞬間のビーチだった。水温はジャマイカのビーチよりも少し低め。。。入るとちょっと寒かったけど、キューバの初海で浄化された気分。持ってきたパンやフルーツを食べて海辺でほっこり、最高です(^-^)/ 1404024.jpg

母たちは暑いからとクーラー効いて居心地いい船へ先に戻り、残った私たちは時間ギリギリまで海辺で寛ぐ。まだ2泊3日しか経ってないけど心から満足、みんな口を揃えてこのクルーズツアーはホントに安いね、って大満足。船では白髪のお年寄りの姿しか見えなかったけど、この海辺では若くてスッキリとした男女の姿があり。。。どこから船に乗ったのだろう!?とその時に疑問に思ったことがこのあとようやくわかった。。。 1404025.jpg

午後1時半にはテンダーボート最終。ギリギリまで遊んでクルーズ船に戻ると食べほうだいBBQランチが待っていて気分下がる暇はない。いつでもアップアップのスケジュールなので何があっても楽しめる旅♪ 1404026.jpg

BBQランチをゆっくりしてから船内の1時間ほどの基本的なスペイン語レッスンへ参加。娘はDoraという漫画のおかげで私よりスペイン語がわかるのですぐに先生とも仲良くなった!モンテゴベイから乗船したジャマイカンも居て船内の顔なじみも出来てきて面白いw基本的な単語しか頭に入らないけど少しずつスペイン語を理解したい。そのあとも船内のサルサレッスンを見たり、サルサの音楽も数日聴いてると代表的な歌を覚えてくる。。。ガンダラデーナやチェゲバラ、この2曲はすぐに覚えた。時間のあるときに手洗い洗濯をしてあす到着の首都ハバナの情報収集、夕方はティーラウンジでアフタヌーンティ、なんて贅沢な時間なのだろう! 1404027 (2).jpg

フルコースのディナーの後は船内のサーカス曲芸を見に行った。毎晩少しづつ違う内容だけどかなり充実したエンターテイメント曲芸内容でファンタスティック、私も娘もすっかり魅了される。。。ビジーシグナルなどダンスホールのオリジナル曲にも出会った。ラウンジ内は小さいけど2階席もあるきちんとしたショースペースでリッチなブラボー気分になる。3日目にしてやっと船の全体像が見えてきたので次回は乗った日からショーを見に行きたい!海辺で出会った白髪の老人たちに紛れて出会った美男美女の若者は、このショーのダンサー達であった事にこの夜気づいた!

この日くらいから酔うほどではないけど陸にいても船の揺れを感じるようになるのと、いつもの3倍量ほど食べているので空腹感がない。それでも目の前にいつでもある食材を口に入れる。レストランでは食べきれないので残しまくり、寄港地の海などで汚染をクルーズ船から流してるのを見て、複雑な気持ちになった。日本に居るときに思ってた矛盾のストレス。そんな時はジャマイカでの暮らしやレゲエが懐かしく感じた。mi miss jamaica now。 1404028.jpg

一緒に行った友人はレゲエ、ジャマイカが同じくらいかもっと好きな人たち、安心な存在。5階のバーで明日ハバナで下船するハネムーンの友人もみんな集まり明日のハバナの行動計画を練る。仲良くなったバーテンさんはアフリカのモリーシャス出身でレストランの私たちのテーブル担当の人もモリーシャス出身でモリーシャス話題にもなったりしてたw いつの間にか集まる5階のバー、明日はいよいよ首都ハバナ、と言ってもまだ半分も終わってないょ、この旅!☆彡

キューバクルーズ旅 3へ続く!

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 クルーズ乗船したのは、船を紹介してくれた友人と母たち、ハネムーンカップルの友人、キングストンの友人親子、私と娘の計9名。カップルの友人はすでにハバナから乗船していて、ほかの皆とはモンテゴベイで合流。友人たちはキューバの旅に経験があり心強い存在。出航時間にならないと乗船できないと思ったら、船が港に着いた時から乗船できます、早めに行けばよかった! 140401-1.jpg

モンテゴベイフリーポートが乗り場、いつもよく通るけど中に入るのは始めて。イミグレーションがありますが荷物検査などなく空いててスムーズ。数件のDutyFreeShopとバーがあり、船員さんに聞くとお酒持ち込み飲んでOKとのことで、ジャマイカラム酒を買い込む。船内チェックインも時間かからずスムーズ、名前が記載されたカードが部屋の鍵や船内で購入したものが加算されるシステム。 140401-2.jpg

船からは夕暮れのモンテゴベイがくっりき浮かび上がりこれから始まる旅に心踊る!この角度からモべイを見るのは初めて、5年計画夢のキューバの旅が始まる! 140401-3.jpg

日暮れとともにモンテゴベイを出航。カリブ海に沈む夕日も祝福している。この日のディナーでハバナから乗り込んだ友人とも合流。フルコースの豪華さに毎日これが続くのか(^^♪とワクワクマックス。それまで忙しく、具体的な計画をしていなかったのでデイリーニュースとガイドブックで明日の予定を立てたり船の中がどうなっているのか冒険。。。いってきます、ジャマイカ(^-^)/ 140401-4.jpg

夜デッキからは煌々と空に輝く満月。。。ぜったいいい旅になると思う瞬間!

翌朝目覚めると、すでにキューバに到着していた。寄港地のCienfuegos近辺の佇まいはまだ何もなくかわいい家が素敵な国だな、と思ったのがキューバの第一印象。朝から船内の盛りだくさんのビュッフェの朝食とコーヒーも何倍もおかわり(^^;普段の生活から考えるとキャビンの洗面台からもお湯が出るだけで嬉しかった。船の中のそこはまさに先進国?(^o^)/だと思った(笑)その日私たち一行はキューバの古都トリニダーへ行くことに、船のツアーもあるけれど高いので、友人ガイドに個人旅に出発。

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キューバのポート入国もほぼ未検査。スムーズで出たところの換金所で初めてキューバのお金を手にする。US$からの換金もできるが換金率が良くないのでカナダドル、日本円からの換金が良い。ジャマイカドルからの換金は出来ない。1万円を換金。慣れている友人はすぐにキューバドルCUCから人民ドルPesoにも換金していた。この人民ドルを使えたら物価は25分の1となり何でもものすごく安いけど、人民の事を考えるとツーリストとして支払えるぶんはCUC通常価格で支払いたい。 140401-6 (2).jpg

 
 

世界遺産であるCienfuegosの中心地を見てトリニダーへバスで行けないかとしばし探す。ポートを出たところで待ってる自転車タクシー、古い車、コロニアルな町並み。。。キューバをすぐに好きになった。ホセマルティ広場の街角のバーではサルサミュージックがはじまり友人たちはキューバのビールやキューバラムを使ったモヒートを早速一杯!

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友人ガイドにバスターミナルへ向かう途中みたチェ・ゲバラはキューバの革命家でありヒーローだということを実感する。気温はジャマイカと変わらないほど熱く、途中でタクシーの客引きなどで話しかけてくる現地人がいるけれど、言葉がまったくわからない(>_<)スペイン語がわからなーーい!トリニダー行きの今日のバスは夕暮れしかなく、友人の交渉で2台タクシーで行くことになり一人5CUC(500円ほど)で1時間ほどのドライブでトリニダーに到着した!初めて乗るキューバのタクシーは70年代の古いアメ車。車はエンジンを唸らせ排気ガスをはきながら進みほとんどすれ違う車はないけど見かける車は同じように古い。ジャマイカに比べると運転は穏やかで道も整っている。 140401-11.jpg

キューバでも山あいの古都トリニダーは古い町並みであり町全体が世界遺産に登録されている。友人や世界旅行した人達が目を輝かせて話す場所であり来たいと思っていた。イベロスターホテルを待ち合わせ場所にしてそれぞれ観光。 140401-12.jpg

中心地であるマヨール広場まで自転車タクシー3CUCで移動。母たちも乗り初めての体験を楽しんでいて嬉しかったしジャマイカブルーマウンテンを経てホントに遠いところまで一緒に来てくれたなと思った。マヨール広場周辺は石畳で車は通らない。小さなお土産や小物店舗がたくさんあり、見ているだけで飽きない町並み。キューバ人は白人のような人や黒人のような肌の人などさまざまなので、一見誰がツーリストで誰がキューバ人なのかわからない。

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市立歴史博物館は奴隷時代の砂糖王の個人宅であり当時の巨額の富がうかがわれる。塔の上に上がると石畳の古都トリニダーが一望でき25?の革命博物館が見晴らし良く見える。 140401-15.jpg 140401-14.jpg

革命博物館はフィデルカストロ率いる革命軍の写真やチェゲバラの遺品が展示されていた。こちらも塔にあがって見ることができ街が一望できる。 140401?16.jpg

キューバ人は穏やかで人懐こく可愛らしい印象。女性や子供が少しのお金を欲しがってくるのはジャマイカと変わらない、生きていく現金が要るのだろう。。。革命博物館前の広場では夕暮れのサルサが始まっていた。トリニダーはゆっくりしていた居場所だけど、待ち合わせの時間はすぐに来てしまった。

 

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時間までちょっとまだあって小腹がすいたので屋台のふた丸焼きのポークサンド1CUC、美味しかった。ソース油をたっぷりかけてもらうと味がしっかりする。

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出店のコーヒーはエスプレッソサイズの小さなカップに甘く淹れたコーヒーが半分位入って1CUC。小さなカップが可愛く一口量がより美味しく感じさせるキューバコーヒー?

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最後の待ち合わせの時にハプニング!船まで戻るタクシーは間に合わないのではないかとハラハラドキドキしたけれど、ギリギリセーフで船に戻ってまたフルコースのディナーで満腹(*^_^*) 翌日は遅めの時間に寄港地に着く予定、キャビンや船内でのんびり過ごす夜☆彡

キューバクルーズ旅 2 へ続く!

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