ジャマイカカントリーサイドで日本人経営のゲストハウス「BREEZE HERE/ブリーズヒア」JAMAICA旅行、観光ガイド、レゲエ、Reggae、ダブプレート制作代行、雑貨卸・ジャークチキン料理

母娘二人旅ヴァケーションの続きです。

４日目は次なる目的地のセントトーマスへ移動。日曜日で交通機関はほぼストップしているしポートアントニオでお世話になったドライバー･シャバの強いお誘いもありかなり安くしてくれたのでチャータして向かった。シャバの家族への水汲みなど付き合った後に目的地へ出発、温泉に入れるってかなり上機嫌に聖へもKFCをくれたりいい人だ。
ポートアントニオの見慣れた入江を後に、ジャークチキン発祥の地ボストンベイやロングビーチを通って行く。この辺は波が高くジャマイカで唯一サーフィンが楽しめるし海沿いにゲストハウスのような安宿も点在していて水平線にあがってくるサンライズが見れるって初日の出の時に来てみたい！
セントトーマスに入ってからは山方面へ。広大なサトウキビ畑の間を通ってジャマイカ唯一の温泉、セントトーマスバースに到着。所要時間はポートアントニオから２時間弱。

温泉施設が一軒あり宿泊、日帰り入浴、レストランがある。温泉の効能ものっていた。ホテルの門の外ではローカルジャマイカンがジャークチキンを焼いたり物を売ったりしてたむろしている。

一泊3800￥のお部屋、小奇麗で可愛らしい作りでシーズン中は満員になるとのこと。数組みの白人ツーリストや日帰りのローカルもいて繁盛していた。

大きなダイニングレストランやテラスもあり手作りのシチューチキンとスープのディナーはほんのり甘くで美味しかった！昨日までの海辺の空気とは一変してナチュラルミスティックな山ヴァイブスに包まれ深い山合いなので電話の電波もない。

シャバは早速温泉へ。こういうバスタブ部屋とジャグジー型部屋と１０個室ほどあり温泉に入りたい時に声をかけると10分ほどで新しい湯が溜まって好きなだけ入れる。チェックインからチェックアウトまで私と聖も３度温泉を楽しんだ♪久しぶりの熱い湯と湯船は心の芯までほぐれるようだった。

ホテルの門の外を出て橋を渡って山道を３分ほど歩くとそこには源泉が湧いている。源泉はかなり温度が高く川の水と混ぜ体にかける。日曜日でもありローカル人でいっぱいだった。

５日目。満足の帰り道、温泉のホテルからモーラントベイまでチャータして、途中で止まったラスタショップで美味しいお茶を頂いた。モーラントベイからはローカルバスでキングストン→モンテゴベイ→キャタドゥパまでスムーズに乗り継いで帰ってきた！今回の旅費は４泊５日母娘で20,000￥、安いでしょ！？

帰ったら地元の村友はたった数日の不在だけどずっと待っていたかのように歓迎してくれて、そういうローカルジャマイカンの気が好きです。
母娘の旅もローカルバスや宿泊施設、道端、どこでも誰かが優しく助けてくれて実現できた！出会った皆様の優しさに感謝です☆彡


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