ジャマイカカントリーサイドで日本人経営のゲストハウス「BREEZE HERE/ブリーズヒア」JAMAICA旅行、観光ガイド、レゲエ、Reggae、ダブプレート制作代行、雑貨卸・ジャークチキン料理

昨日は、少し前からメッセージやコメントでリンクのあった方からの連絡をうけ、午後からモンテゴベイに逢いに行ってきました。
クリスマス仕様のペアワンで、特別ランチのお昼を一緒に食べしばしお互いの事を雑談。その後、話の流れからモンテゴベイのナイヤビンギセンターへ行ってみようという事になり、セーラムに住む旧友ビンギラスタYouthIにガイドを頼み合流して行ってきました。

スコッチパスのナイヤビンギセンターは、キングストンの往復の際に立ち寄るけれど、モンテゴベイのほう数年ぶり。
タバナクルの位置は変わらず、周りの建物が少し変わっていた程度で雰囲気や穏やかなラスタの表情も変わらず...心が落ち着く場所
タバナクルの中は神聖な場であり、自然と厳かな気持ちになる。お寺や神社に入った時のように自然とスピリットが感じ取れるのは、来た者のみ感じとるもの、ぜひご体験を

その中にセラシエI皇帝のお言葉が描かれた御札が、タバナクルを支える柱に飾ってあり、ピースフルなそのお言葉を読むだけで癒され気をいただく感じです。
それを読んでいて気づいたのが、タバナクルは真ん中に大きな柱があり、その周りを円形に支える柱は12本からなり、セラシエIのお言葉も12文であった事。
YouthIに「なぜに12なのか？」と問うと、答えはこうだった。
「12の意味はヤコブ(神によりイスラエルと名づけられる)の12人の子供たち・兄弟(イスラエルの12部族)の事。その12人でタバナクルの中心の大木を支えている。
中心の大きな柱がJAHであり、GODやジーザス、他にも国によってあらゆる名で呼ばれているが、一つである。」と。

旧約聖書の部分を読むと、イスラエルの12部族はもともとヤコブの子供である事が描かれており、名前がルベン・シメオン・レビ・ユダ・イサカル・ゼブルン・ヨセフ・ベニヤミン・ダン・ナフタリ・ガドそしてアシェル。
そして、ヨセフの直血を追っていくと後にイエスキリストが誕生し、ユダの直血を追っていくとセラシエIが誕生している事は事実証明されている、と聞いたことがあり、聖書上の人物が実在していた事実はかなりロマンへとつながり興味深い。

他にも「七つのチャクラ」「サードワールド」「第三の目」「ひふみ唄」などを追求すると、数字の持つ意味が隠されており、更には宇宙空間と関係があるのではないか？など思考が途絶えない。何か参考になるものがあったら教えてください

私たちは、しばしドラム(太鼓)のセッションで揺れ、採れたてのシュガーケインやココナッツジュースやハーブをいただき、真の気を授かりその場を後にしました
夢中で楽しんだため家に着くのが暗くなってしまい、ポプシが心配してキャタのバス降り場のトニーショップまで迎えに来てました

このラスタの神聖な場は服装やしきたりなどがあります。むやみやたらと入り込むと純粋なビンギラスタのお怒りをうける事もあるので、ビンギラスタのガイドがいるでしょう

ジャマイカライフやコンチライフが気になる方、ご参加ヨロシク☆
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