ジャマイカカントリーサイドで日本人経営のゲストハウス「BREEZE HERE/ブリーズヒア」JAMAICA旅行、観光ガイド、レゲエ、Reggae、ダブプレート制作代行、雑貨卸・ジャークチキン料理

先日行ったNINE MILE@St.Annにボブマーレー（robert nesta marley)の生家であり墓地がある。
我が宿からは、モンテゴベイを抜けてオチョリオスに向かい途中から山道ちをドライブすること３時間ほど。途中の風景を眺めたり...色々と飽きの来ないジャマイカのドライブ。
辿りついた時にはスコール周辺の村人が持ってきてくれたダンボールを傘代わりに車から降りたときから空気の雰囲気が違う
意識が吸い込まれて包み込まれる感覚！
山にはたくさんの精霊が居そうでした☆★☆

入り口からしてピース感あふれる。
雨が止むまで２Ｆのバーで待つ間のボブマレーのＢＧＭ
久し振りの雨を喜ぶ人々。数ヶ月ぶりにたくさん降ったとか。雨が止んだ後のスッキリキラキラ景色がキレイ

壁に飾られたボブの歴史。。。
たくさんのオリジナルのレコード。使っていた時のままのピアノ。
観てると「ここにボブマーレーが居たのかぁ」と懐かしいような切ない感覚！

生後６ヶ月、生家から少し丘にあがったところの小さな家でママと１３歳まで過ごすボブ。その後、キングストンのトレンチタウンへ。幼少時に過ごしたこの場所の、この石を椅子にしたり枕に、彼はチルして仲間と語り。。。その後のリリックへとつながる。

ファイヤーコール仕様のキッチン。使っていたそのまま...現在は可愛いフラワーポットになってました

白人の父ではなく、黒人の母と共に今でも眠る。ボブとボブの母は同じ敷地内にエチオピアの石でできたお墓の中にいます。彼のリリック、奴隷の惨い歴史と平和...システムへの反抗。ラスタのメッセージを世界に広め、今もそのメッセージは世界の人へと！

３人とも、すごいパワーをいただきました

外の壮大な壁画。アフリカ回帰思想、ボブだけでなく多くのジャマイカンが今でもアフリカを想い感じている。その昔、アフリカから白人に無理やり惨い奴隷として連れて来られたことを魂は忘れない。そんな黒人の思想をボブは世界に向けての代弁者となり、黒人はやがて来る幸福を今でもジッと待っている。ポジティブな笑顔で、たくさんの事を我慢しながら。。。

外にあったバーのラスタマンが作るべジハンバーグサンドイッチが美味しかった！
最近は日本の観光客が少ないみたい。久し振りだったと案内してくれたボブの従兄弟さんが言ってました。

文章と写真...行ったときの感覚が伝えきれないけど!!!行った事がある方はわかると想うけど。。。ものすごいパワーになる場所!!!!!なんともいい難いけど、思い出してはパワーがもらえる感じ。私も、またすぐにでも行きたい。
ジャマイカに来たら多少の時間とお金がかかってもレゲエとボブマーレーが好きな方は是非とも行くべき